A Piece of the Action / Mavis Staples (’77)

メイヴィス・ステイプルズというと、どうしてもステイプル・シンガーズ=STAXのイメージがありますが、これはCurtomから出てます。となれば、プロデュースは当然カーティス・メイフィールド。もともと南部の音は洗練されていないことが多く、それほど好みではないのですが、声自体はディープなのも好きなので、この取り合わせは絶好。ファンク系の楽曲にメイヴィスの声がドはまり。ちなみに一応サントラなんですが、普通にソロアルバムとして楽しめます。(今回は久々にソウル用語がいっぱいでした!)[soul/soundtrack]