S.T. / Timothy Wilson (’78)



恐らく彼唯一のアルバムだが、発売当初はソウルファンに歯牙にもかけられていなかったらしい。声はディープかつメロウでフィリップ・ウィンを彷彿とさせる。曲調はフィリーダンサー系。とはいっても録音・制作はニュージャージー。ついでにベースはジェリー・ジェモット。甘茶なあなたに確信をもってお勧めできる一枚。[soul]