BUMP CITY / Tower Of Power (’72)


ワーナー移籍後一作目。この大ヒットがブレイクのきっかけとなった。16ビートを刻むロッコ・プレスティアのベースがたまらなくグルーヴィー。全体的なノリはさほど黒くないが、タイトを極めたホーン隊の演奏は彼ら以外では得られない。特にバリトンサックスがアレンジの独自性を形成する上で重要な役割を果たしていると思う。[funk]