STONE GON’ / Barry White (’73)


始まりからして濃い。お得意の低音ヴォイスの語りが延々と続く。この長尺の語りには当初辟易していたが、繰り返し聞いてるうちに「もう終わり?」と思うまでになった。困ったことに中毒性があるようだ。それにしても、この人のポップセンスには本当に感服してしまう。"Never, Never Gonna Give You Up"はどうしようもないほど名曲。アレンジはもちろんジーン・ペイジ。[mellowsoul]