IT’S JUST BEGUN / The Jimmy Castor Bunch (’72)


原始人ヘヴィファンク。バカバカしいシャウトと語りがたまらない。脳みそ空っぽにして聴くと実に気持ちがいい。というより、強制的に空っぽにさせられる。音楽的には、ラテンとジミヘンからの影響が強く、強烈なファズギターが随所で登場する。しかし決して軽々しいロックにはならず、更に黒くなるのが素敵。[funk]