WHAT COLOR IS LOVE / Terry Callier (’73)


なんて素晴らしいタイトル!視覚的で想像を掻き立て、そして何よりスタイリッシュ。彼の音楽性はフォーク、ソウル、ジャズの融合などと言われるが、まさにそのとおりで、当時にしてみれば相当異端だったことだろう。スピリチュアルでアンニュイでクール。ジャケの美しさそのままの世界観が表現されている。[soul]