S.T. / Nodesha (’03)


歌もラップも雰囲気の出し方も相当うまい。しかし、それよりも制作のJAM&LEWISである。彼らの才能には全く圧倒されるばかり。打ち込み主体なのに、なぜこんなに生々しいのだろう。ダサくなる一歩手前で逆に洒脱に転化させる術は、まさしくマジック。これがセンスというものだろうか。ラヴ・アンリミテッドやCHICのサンプリングも格別。[r&b]