2005-07-18 Re-Creation of the Gods / Rufus Harley (’72) バグパイプでジャズファンクという、とんでもない一枚。キワモノとあなどるなかれ。ベースのハモンド・ソウルジャズにバグパイプが重なると、どうしようもなく胸をかきむしりたくなるような、焦りにも似た感情に襲われる。アレンジとしては明らかにミスマッチなのに、また聴きたくなるドラッギーなサウンド。どういう形であれ、なんらかの感情を喚起する音楽は芸術と言っていい。[jazzfunk]