デビッドTは歌伴ギターの名手である。それを疑う余地はない。しかし、このサントラを聴いて少々考えが変わった。数曲でバーバラ・メイソンがヴォーカルをとっているが、基本はインスト。にも関わらず彼のプレイは最高に生きており、アルバム全体にとって必要不可欠な要素となっている。インストだろうが歌モノだろうが彼の素晴らしさに差はないのだ。[soul/soundtrack]