THE SOUL SESSIONS / Joss Stone (’03)


とんでもない16歳だ。黒人顔負けのディープな南部的フィーリング。ベティ・ライト、ラティモア、リトル・ビーヴァーなどT.K.の重鎮をサポートに迎え、ブルージーな喉を惜しみなく披露する。白人だとか16歳だとか、そういう余分な情報を無視したとしても、今この時代にこの音を持ってきたセンスには平伏せざるを得ない。それにしても渋いなあ。[soul]
→追記