ARETHA / Aretha Franklin (’80)


アレサのキャリアの中でも軽視されがちな一枚。従来のファンからは「軽い」「ポップすぎ」とそっぽを向かれるかも知れないが、このチャック・ジャクソンの楽曲の良さは到底無視できない。アップテンポでぐいぐいと引っ張るアレサとバーナード・パーディを中心とする腕利き達の演奏が、聴く者の体を否応無しに動かす。[soul]