"クリーム"という単語には「中心」「真髄」「最上の」といった意味がある。タイトルに違わぬジョニー・ブリストルの「真髄」が詰まった「最上」のメロウソウル。もちろん、ダンサー系の充実度も目を見張るものがある。前2作も素晴らしいが、全体の完成度という点で本作には及ばない。70年代ソウルファンのみならず、全音楽ファン必携。[soul/mellowgroove]