COME WITH ME / Tania Maria (’83)


モノの本には「実はしっとりした叙情性にタニアの真価が…」なんて書いてある。それも否定しないが、やはり圧巻の激走サンバこそが本盤の醍醐味。スラップの効いたファンキーなベースとパーカシッブなピアノがどうしようもない高揚感を与えてくれる。しかしそれも彼女の声があってこそ。[brasil]