0-01-01から1年間の記事一覧

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71年のライブ盤。彼らの代表曲にもなっているCCR"Proud Mary"、ストーンズ"Honky Tonk Women"の2曲を収録。やはり"Proud Mary"の昂揚感は何度聴いてもスゴイ。熱さや勢いにおいてはソウルで5指に入る名ライブだ。ティナのシャウトはもちろん、アイクの切れ味…

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ブラックムービー大流行のこの時代、JBが「俺も映画のスコアをやりたい!」と言ったとか言わないとか。いつものJB'sの泥臭い演奏の中、御大は例の変なオルガンを弾いたり。これがまたヘタウマで良い。リン・コリンズが歌う"Mama Feelgood"や御大がピアノとユ…

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これまたライブ盤。あまりに有名なライブなのでご存知の方も多いだろう。レッド・ツェッペリン"Whole Lotta Love"を原曲より速いテンポで演奏。わりと忠実なアレンジだが、やはりホーンが入ると雰囲気が変わる。このメンツならではの演奏の勢いは筆舌につく…

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主演はまたもパム・グリア。いやー乳でかい。ところで音楽担当のロイ・エアーズだが、VIBE奏者ながらプロデューサーとしてトータルな音作りを意識しており、自分がガンガン前に出るタイプではない。それだけにVIBEソロが始まるやいなや失禁。オムツ必携盤。[…

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キング・カーティスの後に今度はアレサ。しかもバックはそのまま上のメンツ。なんちゅう濃さ。こちらはビートルズ"Eleanor Rigby"、ブレッド"Make It With You"、サイモン&ガーファンクル"Bridge over Troubled Water"と白人の曲盛りだくさんだが、白眉はス…

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ブラックムービーの代表的女優と言えば本作でも主演のパム・グリア。いい意味でチープな女優。内容はさすがウィリー・ハッチ、期待通りクールかつふんわりとバカっぽさが漂う仕上り。まさにブラックスプロイテイションを象徴するような1曲目、その名も"Chase…

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ソフトロックの金字塔、ブレッド"Make It With You"を収録。ディスコ風アレンジが意外にハマってる。グルーヴィーでキャッチーで極上。アレンジャーはジーン・ペイジ。通常、元曲が良すぎるとアレンジがやりにくいものだが、この曲は不思議とどんなアレンジ…

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モータウンでのデビュー作。聴き所はデビッドTが弾くギター。シングルノートのぺかぺかサウンド…たまらん。また、ウィルトン・フェルダーがベースで参加。全体的には次作"FOXY BROWN"に比べるとおとなしめか。しかしその分、よりスルメ的で味のある楽曲が多…

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70年代に活躍したフュージョン系オルガニスト、BLUENOTEでのセカンド。大ヒットしたにも関わらず、あまり黒人には取り上げられていない、ギルバート・オサリバン"Alone Again"を収録。しかし、駄作とまでは言わないが、この曲自体はあまり面白くない。アルバ…

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灯台下暗し。重要なのをすっかり忘れていた。今更何の説明が要るだろう。カーティス大先生の大ヒットサントラ。アレンジャーはジョニー・ペイト。歴史的名盤と言われているが、そりゃこんだけすごいアルバムだったら当然だ。言うまでもなく基本アイテムなの…

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ボビー・ウォマック渾身のサントラ。オーケストラアレンジはJ.J.ジョンソン。どの曲をとってもこの時代特有の雰囲気満点でかっこいい。"If You Don't Want My Love"はロン・ウッドのカバーで有名。個人的に"Quicksand"が疾走感溢れるファンクで大好き。まあ…

*[singafusion]

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セカンドにして最大のヒット作。レオン・ラッセル "Rainbow in Your Eyes"、エルトン・ジョン"Your Song"、ジェイムス・テイラー"Fire and Rain"をカバー。面白いのはボサ・ノヴァの名曲、トム・ジョビンの"Agua de Beber"をカバーしているところ。この曲で…

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賛否両論あるサイケ・ファンク期のテンプスだが、僕は正直、好き。このアルバムではリオン・ラッセル"A Song For You"をカバー。デニス・エドワーズのリードが若干ものたりないかな、とも思うが、ま、なかなかの佳曲。なお、P-FUNKのエディ・ヘイゼルが参加…