結局のところ未公開となってしまった幻の映画。音のほうは、カーティスの曲にテンプスが歌い、演奏はちょっと下手糞ってな感じ。事実、カーティスのカバーが数曲あり影響は明らか。もちろん正統派の良い曲もある。というよりも、作った方はそもそも正統派路線を狙っているのだろうが、時代の雰囲気からか、どこか胡散臭さが漂う出来となっている。[soul/soundtrack]