彼のキャリアの中で最も有名な71年作。ジョー・サンプルダニー・ハザウェイが参加。メロウのかけらもないブルージーで無骨なギターサウンドは好みが分かれるところだろうが、鬼気迫るプレイは一聴に値する。肝心のリズム隊ほかバック陣もアッパーなフィル・アップチャーチにつられてか、ハイテンションな演奏を聞かせてくれる。特にジョー・サンプルが素晴らしい。[souljazz]