ナニを今更といった感じの定番だが、何度聴いてもため息が出る。ラリー・カールトンは大嫌いだが、本盤に限っては別。デビッドTとの絡みが尋常じゃなくかっこいい。本作は演奏・アレンジの両面でジャズファンク系全てのプレイヤーの手本となり得るクオリティを持っているのだ。もちろん収録曲も全て素晴らしい。悪いところを書こうにも見つからない。[jazzfunk]