RALFI / Ralfi Pagan (’72)



ソウル寄りのラテンというと以前紹介のアグアベージャが思い浮かぶが、本作はより甘く、ミディアム〜スローの耳馴染み良い曲をハイ・テナーで歌う。キャロル・キング"It's too late"のカバーが本盤の音楽性を象徴している。個人的にはもう少しラテン臭さが欲しいところだが、このくらいポップでも悪くは無い。[latinsoul]