S.T. / Sapo (’74)


激しいグルーヴの渦潮に飲み込まれ自分を見失う。捨て曲などあるはずもなく、終始踊らされっぱなし。しかし、ところどころ挿入されるスウィートでポップなセンスが聴く者を決して飽きさせず、気がつくとリピート。永遠に踊らされ続ける、まさしく乳酸蓄積盤。ラテンに少しでも興味があるなら、いや、興味がなくとも必聴。[latingroove]