最後のソロ作。81年という時代にもかかわらず、聞こえてくるのは紛れもなくジョニー・ブリストルの音。良くも悪くも80s前半らしいきらびやかなサウンドだが、素晴らしいのは時代の音に合わせるのではなく、自分の音楽の一要素として時代の音を取り込んでいる点だ。言い方を変えれば、彼の曲はどの時代でも普遍性があるということか。[soul]